【福岡市】買取実績11|歌川芳藤の浮世絵(三枚続)を査定・買取しました
東京・銀座で10年間、美術品鑑定士として従事し、現在は福岡を拠点に美術品・骨董品の査定・買取を行っております、丸奈アートの奈良岡です。
今回は福岡市のお客様よりご依頼をいただき、歌川芳藤の三枚続きの浮世絵を査定・買取させていただきました。

歌川芳藤による「東京築地ホテル館之図」
今回お譲りいただいた作品は、歌川芳藤による「東京築地ホテル館之図」です。
歌川芳藤は歌川国芳の門人として知られ、江戸後期から明治時代にかけて活躍した浮世絵師です。
本作品は、外国人向けの宿泊施設として建設された築地ホテル館を描いた作品で、文明開化の時代を感じさせる一枚となっています。
また、鮮やかな赤色が印象的な作品ですが、これは明治時代に海外から輸入された洋紅(ようこう)という顔料の影響によるものです。
このような鮮やかな色彩で制作された作品は「赤絵」と呼ばれ、明治浮世絵の特徴のひとつでもあります。
状態が良く、高評価につながりました
今回の作品は保存状態が非常に良好でした。
浮世絵の査定では、
・保存状態
・摺りの状態
・色残り
・破れや補修の有無
などが重要な評価ポイントになります。
今回は状態面を高く評価し、十数万円で買取させていただきました。
以前にも取り扱ったことのある作品でしたが、再び同じ作品と出会うことができ、不思議なご縁を感じました。
浮世絵は思わぬ価値が残っていることがあります
浮世絵は代々受け継がれているケースも多く、ご実家の整理や遺品整理の際に見つかることがあります。
実際、一見するとかび臭い古紙のまとまりのように押入れの隅に置かれていたこともあり、うっかり捨てられてしまうかもしれないパターンもありました。
・葛飾北斎
・歌川広重
・歌川国芳
・歌川国貞
など著名な浮世絵師の作品であれば、高い評価につながります。
また、作家名が読めない場合でも査定は可能です。
福岡・九州で浮世絵の査定をご検討の方へ
丸奈アートでは浮世絵の査定・買取を強化しております。
ご実家の整理や遺品整理で見つかった浮世絵や版画などがございましたら、お気軽にご相談ください。
簡易査定は無料で行っております。
「価値があるか分からない」
そんなお品物でも一点ずつ丁寧に拝見し、評価額をご説明いたします。
「美術品との最高の出会いと別れを」
そのお手伝いができれば幸いです。
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