【福岡・九州】美術商への問い合わせはハードルが高い?|初めてご相談される方へ

東京・銀座で10年間、美術品鑑定士として従事し、現在は福岡を拠点に美術品・骨董品の査定・買取を行っております、丸奈アートの奈良岡です。

今回は、

「美術商に問い合わせるのは少し怖い」
「自分には縁のない世界に感じる」

という方へ向けて、お話ししたいと思います。

「問い合わせるのが怖かった」というお客様のお話

先日、お取引をさせていただいたお客様から、このようなお話を伺いました。

「親から引き継いだ品物を整理したかったけれど、美術商や骨董商に問い合わせること自体が、自分にはとてもハードルが高かった」と。

理由を伺うと、

・高価な物ではないのに問い合わせて大丈夫なのか
・知識がないことで馬鹿にされないか
・本当は価値があるのに安く買われないか

そういった不安を感じていたそうです。

美術商の世界は、普段の生活の中では接点のない方々にとっては、「専門的で入りづらい世界」に感じられやすいのだと思います。

実際の美術商はどんな人たちなのか

私が銀座の画商時代から実際に接してきた多くの美術商・骨董商は、誠実にお客様と向き合い、真面目に仕事へ取り組んでいる方ばかりでした。

もちろん、馴染みのないお客様にとっては勇気のいるお問い合わせだと思います。

実際に、

「電話するまで何日も悩んだ」
「問い合わせるのに覚悟が必要だった」

というお声をいただくことも少なくありません。

だからこそ私は、「相談してよかった」と思っていただける対応を大切にしています。

実際にご相談いただいた掛軸のお話

冒頭のお客様は、古い掛軸のご相談でした。

本数は10点ほど。

現在では「知る人ぞ知る」という作家の、真面目な作品が中心でした。

一点ずつ丁寧に拝見し、状態や市場評価についてもご説明しながら査定を進めていきました。

正直に申し上げると、現在の市場相場では高額評価が難しい作品群でした。

そのため、全体としても高額査定には至りませんでしたが、お客様にはご納得いただいた上でお譲りいただくこととなりました。

査定後、お客様は少し申し訳なさそうに、

「高い物じゃなくて申し訳なかったねぇ」

とおっしゃっていました。

ですが、私にとっては高額な作品も、評価額がつかない作品も、同じように大切な美術品です。

価値があるものも、そうでないものも、実際に拝見し続けることで鑑定士としての経験や学びになっていきます。

だからこそ私は、

「また何かございましたら、いつでもご相談ください」

と心からお伝えしました。

お問い合わせをいただけるだけで私はありがたいのです。

丸奈アートが大切にしていること

丸奈アートでは、「相談しやすさ」を大切にしています。

・価値があるか分からない
・作家名が読めない
・売るべきか迷っている
・遺品整理で出てきた
・処分してよいか判断できない

そのような段階でも、まったく問題ありません。

査定は無料です。

まずは、「現在どれくらいの価値があるのか」を知ることから始めてみませんか。

福岡・九州で美術品・骨董品の査定をご検討の方へ

美術品との出会いや別れには、それぞれの思いがあります。

丸奈アートでは、お客様のお気持ちに寄り添いながら、丁寧な査定と分かりやすいご説明を心がけております。

福岡・九州で、美術品・骨董品・掛軸・茶道具・陶器などの査定をご検討の方は、どうぞお気軽にご相談ください。

「美術品との最高の出会いと別れを」

そのお手伝いができれば幸いです。

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