【福岡・九州】AIで有名作家と表示された絵画を査定しました|実際の査定結果は?
東京・銀座で10年間、美術品鑑定士として査定業務に従事し、現在は福岡県久留米市を拠点に美術品・骨董品の査定・買取を行っております丸奈アートの奈良岡です。
AIで有名作家作品と表示された絵画の査定依頼
お客様より絵画の査定依頼をいただきました。
お電話でのお話によると、
「AIで画像検索をしたところ、有名作家の作品かもしれないと表示されたので見てほしい」
とのことでした。
実際に作品を拝見した結果
ご自宅へ出張査定にお伺いし、実際に作品を拝見しました。
作品は素朴で温かみのある風景画で、確かにどこか懐かしさを感じる魅力的な作品でした。
しかし、詳細に確認した結果、残念ながら有名作家の作品ではなく、地元の作家による作品と思われました。
AIによる画像検索は便利だが限界もある
近年はAIによる画像検索の精度が向上しており、作品名や作家名の候補が表示されることも珍しくありません。
実際に今回のお客様も、AIの検索結果をきっかけに作品について興味を持たれ、ご相談くださいました。
ただし、美術品の査定では画像だけでは判断できないことも多くあります。
署名の特徴、制作技法、紙や絹の状態、額装の状況、来歴など、実物を確認しなければ分からないポイントが数多く存在します。
今回もAIでは有名作家の名前が表示されていましたが、実際に拝見すると異なる結果となりました。
AIは便利なツールですが、最終的な判断には実物確認が欠かせません。
AIで気になる作品が見つかったらご相談ください
「有名作家かもしれない」
「サインが読めない」
「価値があるか分からない」
そんなお品物がございましたら、お気軽にご相談ください。
丸奈アートでは、福岡県内を中心に美術品・骨董品の出張査定を行っております。
査定のみのご相談も歓迎しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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